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投資用語
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今さら人に聞けない投資用語!『指値注文』『逆指値注文』ってなに?

管理人
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はじめに

成行注文について少し理解できるようになると、
次に注文画面で目に入ってくるのが「指値(さしね)」や「逆指値(ぎゃくさしね)」という言葉です。

成行注文よりも、なんだか難しそう。
とくに「逆指値」という言葉は、
名前からして一気に上級者向けの印象を与えてきます。

ですが、実はこの二つの注文方法は、
投資の知識が豊富だから使うもの、というよりも、
自分の気持ちや考えを守るための仕組みだと考えると、
ぐっと分かりやすくなります

指値注文とは?

指値注文とは、
この値段になったら売買してください」と、
あらかじめ価格を指定する注文方法です

たとえば、ある株が今1,000円で取引されているとします。
ただ、あなたはこう思っているかもしれません。

「今は少し高い気がする。
900円くらいまで下がったら買いたいな」

このとき、
「900円になったら買う」とあらかじめ指定しておくのが、指値注文です。

成行注文が「今すぐ買う・売る」なのに対して、
指値注文は「この条件なら納得できる」という、
自分なりの基準をはっきりさせる注文だと言えます。

指値注文を身近な例で考えてみる

指値注文は、
スーパーでの買い物にたとえると分かりやすいかもしれません。

たとえば、お米を買おうとしていて、
今は5,000円で売られているとします。
でもあなたは、

「今は高いな。
4,500円くらいになったら買おう」

と考えたとします。

この場合、
安くなったら買う」と決めて、
今日は何も買わずに帰る。
これが、指値注文の感覚です。

指値注文の注意点

指値注文で大切なのは、
必ず取引が成立するとは限らないという点です

「ここまで下がったら買う」と決めても、
そこまで価格が動かなければ、
いつまで経っても取引は成立しません。

安く買いたい気持ちが強すぎると、
結果的に何も買えないまま、
価格が上がってしまうこともあります。

指値注文は、
価格へのこだわりを形にできる一方で、
「待つ覚悟」も必要な注文方法です。

逆指値注文とは?

逆指値注文は、
指値注文とは少し役割が異なります。

逆指値注文とは、
「この価格になったら、自動的に売買を始めてください」
という注文方法です。

とくによく使われるのが、
「これ以上下がったら、いったん売りたい」という場面です。

たとえば、1,000円で買った株があるとします。
あなたはこう考えているかもしれません。

「多少の値下がりは気にしないけど、
800円を下回ったら、一度手放そう」

このとき、
「800円になったら売る」と設定しておくのが、逆指値注文です。

逆指値注文をイメージで考える

逆指値注文は、
自転車に乗るときのヘルメットに似ています。

普段は意識しませんし、
何も起きなければ出番はありません。
でも、もし転んでしまったときには、
頭を守ってくれる存在です。

逆指値注文も同じで、
普段は使われなくても、
想定外の動きが起きたときに、
自動的に動いてくれる“保険”のような役割を果たします。

指値と逆指値は、目的がまったく違う

指値注文と逆指値注文は、
名前が似ているため混同されがちですが、
目的はまったく異なります

指値注文は、
「この価格なら納得できる」という気持ちを形にするもの。
逆指値注文は、
「ここまで来たら一度守りに入る」という判断を、
事前に決めておくためのものです。

どちらも、
価格そのものよりも、
自分の考えを注文に反映させるための道具だと言えます。

初心者こそ逆指値を知っておきたい理由

逆指値注文は、
経験豊富な投資家が使うもの、と思われがちです。

ですが実際には、
相場を常に見ていられない初心者の方にとっても、
心強い仕組みです。

仕事中や睡眠中でも、
あらかじめ決めたラインに達すれば自動で動く。
それは、
「ずっと気にし続けなくていい」という安心感につながります。

成行・指値・逆指値は「性格の違う道具」

ここまで見てきたように、
成行、指値、逆指値は、
それぞれ性格の違う道具です。

どれが正解、というものではありません。
今、自分は何を大切にしたいのか
その問いに対する答えによって、
自然と選ばれるものが変わります。

まとめ

指値注文は、
自分が納得できる価格で取引したいときの注文方法です。
逆指値注文は、
想定外の動きに備えて、
あらかじめ出口を決めておくための注文方法です。

大切なのは、
完璧に使いこなすことではありません。
それぞれの意味を理解し、
自分なりに選べているかどうかです。

分からない言葉を、
分からないままにしない。
それだけで、投資は少しずつ安心できるものになっていきます。

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サラリーマン
2017年にドルコスト平均法を知り、投資に興味を持つ。2018年の旧つみたてNISA開始と同時に資産運用を開始。老後資金2000万円を目指しコツコツと積立投資中。高配当個別株投資などを経て、現在は自身が考案した『3本柱投資』を実践中。ブログでは、ナビゲーターとして登場する「ゴリラ先生」を通して、初心者の方にもわかりやすく資産運用を伝えています。先生の口調はやさしいですが、中の人はけっこうガチめに積立派です。 PVアクセスランキング にほんブログ村
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