投資用語
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今さら人に聞けない投資用語!『証券コード』ってなに?

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はじめに

株式投資をしていると、企業の名前だけでなく「4桁の数字」が表記されているのをよく見かけます。
例えば、トヨタ自動車(7203)ソニーグループ(6758)など。

これらの数字は 「証券コード」と呼ばれ、銘柄を識別するために付与された番号です。

「証券コードって何のためにあるの?」
「数字にはどんな意味があるの?」
「どうやって使えばいいの?」

今回は、証券コードの仕組みと活用方法 を解説します

1. 証券コードとは?

証券コードは、株式やETF、投資信託などの金融商品に割り振られる識別番号です。
日本では、日本証券コード協議会が発行し、企業ごとに4桁の番号が付与されています。

証券コードの特徴

銘柄を特定しやすい(企業名が似ている場合でも識別可能)
証券取引所で共通の番号として使われる(東証・PTSなど)
銘柄検索の際に便利(コードを入力するだけで素早く検索できる)

例えば、「ソニーグループ」と検索すると似たような名前の企業も表示されることがありますが、「6758」と入力すれば、確実にソニーグループの株式を検索できます

2. 証券コードのルールと意味

日本の証券コードは 4桁の数字で構成されており、業種ごとにある程度の規則があるのが特徴です。
ただし、近年は新規上場株に2000~4000番台が与えられるケースも増えているため、厳密に分類できるわけではありません

証券コードの分類(業種別の傾向)

コード範囲主な業種代表銘柄
1300~1399水産・農業マルハニチロ(1333)、日本水産(1332)
1500~1599鉱業(石炭・金属)住石ホールディングス(1514)
1600~1699鉱業(石油・ガス開発)INPEX(1605)、石油資源開発(1662)
1700~1999建設大成建設(1801)、大林組(1802)
2000~2999食品味の素(2802)、キッコーマン(2801)
3000~3999繊維・紙東レ(3402)、王子ホールディングス(3861)
4000~4999化学・薬品富士フイルム(4901)、武田薬品工業(4502)
5000~5999資源・素材(鉄鋼・非鉄金属)JFEホールディングス(5411)、住友金属鉱山(5713)
6000~6999機械・電機ダイキン工業(6367)、日立製作所(6501)
7000~7999自動車・輸送機トヨタ自動車(7203)、日本郵船(9101)
8000~8999金融・商業三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、野村ホールディングス(8604)
9000~9999運輸・通信・放送・ソフトウェアJR東日本(9020)、NTT(9432)

3. 証券コードの活用方法

証券コードは、以下のような場面で活用できます。

① 株の検索・発注がスムーズになる

証券会社の取引画面では、銘柄名を入力しなくても証券コードを入力するだけで素早く検索可能です

📌

  • 楽天証券で「6758」と入力 → ソニーグループの株式情報が表示される
  • 「トヨタ」と検索すると関連会社も表示されるが、「7203」と入力すればトヨタ自動車のみヒット

② 同じ企業の異なる市場の銘柄を区別できる

一部の企業は、普通株式と優先株式で異なる証券コードを持っていることがあります。
また、ETFやREITも似た名前が多いため、証券コードで区別すると間違いが減ります。

📌

  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)(普通株式)
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8317)(優先株式)

③ 企業の業種をざっくり把握できる

証券コードを見れば、ある程度の業種を把握できるため、業種ごとの分散投資を考える際にも役立ちます。

📌

  • 7000番台の銘柄が多い場合 → 自動車・機械系の投資比率が高い 可能性
  • 6000番台の銘柄が少ない → 金融セクターが不足しているかも?

4. 証券コードに関するよくある質問

Q1. 日本以外の証券コードも4桁?

いいえ。

  • 米国株 は「ティッカーシンボル(例:AAPL、GOOGL)」が使われます。
  • 欧州株 はISINコード(国際証券識別番号)が一般的です。

日本株は4桁の証券コードで管理されていますが、国ごとにルールが異なるので注意しましょう。

Q2. 証券コードは変わることがある?

はい、企業の合併・統合などによって変更される場合があります
例)

  • 2013年:東京電力(9501)→ 東京電力ホールディングス(9501)(コードは変更なし)
  • 2018年:ヤフー(4689)→ Zホールディングス(4689)

企業の統合や市場変更に伴い、証券コードが変更されるケースもあります。

まとめ|証券コードを活用しよう!

証券コードは、銘柄を識別する4桁の番号
業種ごとにある程度の法則があり、業種分類の目安になる
株式の検索・発注をスムーズにする便利なツール
米国株など海外市場では異なるコード体系が使われる

投資をする際は、証券コードを活用することで、よりスムーズに銘柄選定や取引ができるようになります。
次回からは、企業名ではなく「証券コード」で検索してみましょう!

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当ブログ管理人
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サラリーマン
2017年にドルコスト平均法を知り、投資に興味を持つ。2018年の旧つみたてNISA開始と同時に資産運用を開始。老後資金2000万円を目指しコツコツと積立投資中。
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