今さら人に聞けない投資用語!『口座開設』ってなに?

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はじめに
「投資を始めるには、まず“口座開設”が必要です」と聞いたことはあるけれど、
「え、そもそも“口座”って何?」「銀行口座とは違うの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「口座開設」の意味や流れを、初心者の方向けにやさしく解説していきます。
証券口座って、そもそもなに?
証券口座とは、株式や投資信託などを「売買したり、持ったりするための専用の口座」です。
銀行口座が「お金の出し入れ」をするためのものなら、証券口座は「投資をするための財布+保管庫」です。
たとえば…
- 銀行口座 → お給料が振り込まれる、コンビニで引き出す
- 証券口座 → 投資信託を買う、株を保有する、配当金を受け取る
つまり、投資のスタートラインに立つには、まずこの“証券口座”を開く必要があるのです。
証券口座を開く=口座開設
「口座開設」とは、証券会社に申し込んで、自分専用の証券口座を作ることです。
必要なものは、基本的に以下の3点:
- 本人確認書類(マイナンバーカード or 運転免許証など)
- マイナンバー
- ネット環境・メールアドレス
口座開設はすべてオンラインで完結できる証券会社がほとんどで、数十分で申し込みが完了します。
どこで口座開設するの?おすすめのネット証券
証券口座は、銀行でも開けますが、投資初心者に人気なのは「ネット証券」です。
理由は簡単で、手数料が安くて、取扱商品も多く、スマホでサクサク操作できるからです。
初心者におすすめの代表的なネット証券:
NISAやiDeCoにも口座が必要
投資の優遇制度であるNISAやiDeCoを使う場合も、それぞれ専用の口座を開く必要があります。
基本的には、証券口座を開いたあとに、NISAやiDeCoの口座も申し込みます。
たとえば…
- NISA口座 → 年間一定額まで非課税で投資できる
- iDeCo口座 → 老後資金を積み立てる個人型年金制度
NISAやiDeCoを始める前にも、まず証券口座の開設が必須という点を覚えておきましょう。
未成年でも口座開設できる?
はい、保護者の同意があれば、未成年でも証券口座は作れます。
たとえば中学生・高校生が親と一緒に投資を学ぶ目的で口座を作るのは、全く問題ありません。
各証券会社ごとに手続きは異なりますが、郵送が必要な場合が多く、申し込みには少し時間がかかります。
まとめ
- 「口座開設」とは、証券会社に自分専用の“投資用の口座”を作ること
- 証券口座がないと、株や投資信託を買うことはできない
- 口座開設はネット証券がおすすめ。スマホで簡単に申込できる
- NISAやiDeCoを使うにも、まず証券口座が必要
- 未成年でも、親の同意があれば口座開設可能!
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